【体験談】40代未経験でも1ヶ月の短期バイトでコスメ契約社員のオファーを貰った話

目次

1ヶ月のつなぎで美容部員の派遣アルバイトをすることに・・・

長い間アパレルで転職を繰り返してきました。

そして44歳でまた無職になって半年、仕事探しは難航していました。

やっと見つかったアパレルの仕事が、入社のタイミングが合わず、1ヶ月空くことになりました。

1ヶ月も空いたら困る!短期バイトでもしなければ・・・

それでなくとも既に無職になって半年目でした。

このままだとマズイ・・・そう思って適当に登録した派遣バイトから、

販売経験が長いので、コスメの販売のアルバイトやってみませんか?

と話を貰います。

無理!私プチプラコスメしか使ってないし知識も無い!

そう思って担当者に確認をしたのですが、

大丈夫ですよ~。タッチアップや知識は必要ないので、ただ居てもらって、レジだけしてもらえれば大丈夫なので^^

と、優しい担当者が、かなりハードル低めに言っておられたので

「それなら私にもできるかもしれない、1ヶ月限りだし、やってみるか。」

と思い、アパレル就職日までの1ヶ月、外資コスメで働くことにしました。

いざ、緊張の勤務初日。

外資コスメといっても、地方の小さな百貨店内で慢性人員不足。

今回、店長と私だけで店を回すと聞いてビックリしました。

(※地方百貨店をはじめ小さい小売店などはよくあります)

初めて店長を紹介されたときのことはよく覚えています。

こんにちは、よろしくお願いします。

中谷美紀似の超美人。・・・怖い、かも・・・?

と、思いきや

1か月間だけなので仕事は最低限だけお伝えしますね!

と言われ、ホッとしたのを覚えています。

まさかその2か月後に契約社員として戻ってくるなんて、このときは知る由も無かったのです・・・!

店長は見た目に寄らず気さくで、初日は店長の話し相手をしているだけ、という衝撃の勤務でした。

こんなにラクで良いのか?・・・いや、良くない!!

肌に関する知識やタッチアップ技術など無くて良い、業務もしなくて良い、

そうなると「ラクなバイトだ、ラッキー!」となる人も多いと思いますが、

私は「せめて自分の人件費くらい自分で取らないと!」と思い、

店長に商品のことを自分から尋ねたりしました。

憧れの外資コスメに囲まれて働く幸せ

このお店は、サンプルが豊富でした。

店長も派遣バイトにたいした期待をしてないせいか、

色々使ってみたら、好きなのがあるかもしれないね。

と優しく言ってくださり、

1回しか買ったことが無い憧れのブランドでしたが、

あつかましくあれやこれやとサンプルをもらいました。

外資コスメの華やかさは、アパレルとは一味違います。

コスメやメイク用品の瓶やケースのキラキラ・・・

美容液やクリームは安物には無い高級な香りや触感。

私には新鮮で、

何もしていなくてもコスメを触って、見ているだけで幸せでした。

アパレルVSコスメ お客様のモチベーションは・・・

アパレルの仕事も『女性の美』を手伝うという側面はありましたが、

コスメとなると、それがより顕著でした。

お客様の前のめりさが違うというか・・・

アパレルはすっかり勢いを失って「必要だから買う」人が多いのに対し、

コスメはもう一段階綺麗な自分自身を目指してる、とでも言いますか。

そんなお客様に対して、自信のある良い製品を勧めるということ

自分のやりたいこととカッチリ噛み合い、

知識が無いながらもいい加減なことは言えないので独学で出来る範囲を学びました。

アパレルもコスメもやることは同じ『接客』

コスメはもちろん専門知識はあったほうが良いです。

服で言う素材の知識みたいなもの。

しかしお客様は難しいことを聞きたいのではありません。

結局アパレルでもコスメでも、どうすれば綺麗になるのか、に尽きます。

それと大事なのは、快適なお買い物時間にすること。

お客様が困ってることの掘り下げや、それに対する共感、

もっといえば信頼をしてもらえる立ち振る舞い・・・

それはもう、私がアパレルで培ってきたそのものでした。

そして私は自分がコスメや美容に詳しいわけではなく、1ヶ月のアルバイトであることを伝えつつ、

(知識が少ないので私が解決できることに限りがあります、という前置きで。)

それでも自分の勉強したことは堂々とお伝えしていました。

私も知らなくて、つい最近知ったんですが・・・

とか言いながら。

するとよく購入されるマダムからは「よくお勉強してるじゃない。」と言われたり、

「ずっとお姉さんに居て欲しい」と言ってくれる方もいました。

未経験業界にビビりながらも飛び込んでみたけど、

それで「ああ、やってることはアパレルとなんら変わりがないな。」と思いました。

たとえばこれが保険でも家でも、

商材の良い面を伝えたり、お客様の悩みを解決するということ

私たちアパレル販売員がやってきたことと結局同じようなことです。

職場の人間関係はどうだったのか?

コスメ業界って、女の人が多くて噂や派閥が大変なのでは、というイメージがありましたが、

店長に連れられ挨拶周りに行って、どの店の方も歓迎してくれたようでした。

店長自体がそのフロアで長く信頼されてる上、

一番のまとめ役となるベテランさんは面倒見が良く面白い人。

とくに私はそれまでセレクトショップで若い人たちとばかり働いており、

アパレル業界では間違いなく高齢側なので、

自分より年上の人と働く機会が少なかったので

待ってましたとばかりに年上の方々に嬉々として話しかけていました。

すぐさま、お菓子をもらったり可愛がってもらえました(笑)

そうするうちにフロアではすぐに打ち解けて

「1ヶ月と言わずにずっと働いたらいいのに。」とみんなが言ってくれて、

週に3日4日しかないそのバイトに行くのが楽しみでした。

ついに百貨店からオファーを受ける

その様子を見て周ってるる百貨店責任者の人の目に留まり、

miさんがいるとみんな良い雰囲気になりますね。もう馴染んでるし。

と言ってもらえるようになりました。

そしてこの百貨店責任者と日々コミュニケーションを取っていく中で、

「是非一緒に働きたい。次のアパレルの契約が終わってからでも良いからウチへの転職を考えて欲しい。」と言われていたのです。

どのようなコミュニケーションを取ったからこのようなオファーを受けたのか、という詳細はまたnoteに書きます。

今回のオファーに至った理由のひとつとして、

私が「1ヶ月で居なくなるから適当にやろう」としなかったことが良かったのかなと思います。

限られた時間でも自分の成長と受け止めて成果を出すことを目指したり、

「楽(ラク)」より「楽しむ」ことに注力して周囲とも関わっていきました。

「どうせ派遣だからと侮れないのです。

まずは自分に何が合うのか、良い出会いを願ってます。

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この記事を書いた人

アパレル販売員歴20年以上。国内ブランド、古着屋、インポートブランド、ラグジュアリーブランド、セレクトショップに勤務。
老若男女様々なお客様層を計数万回接客してきました。その中で感じた色々な事を発信していきたいと思います!
接客業をストレスにせず、遊ぶように売って楽しく働く方法模索中。

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